家のことって、やることいっぱいあるのよね
手を抜いたら、すぐ散らかってしまうわ
このように感じている人に向けた内容です
ついのすみかづくり(@tsuinosumika15)
整理収納アドバイザーの akemiです
人の暮らしは
生まれ育った環境に大きく影響を受ける
と感じます
これまで
当たり前だと思ってやっていたことを
考え方や、やり方を変えることで
家事はずいぶんと楽になります
私自身が、本当に楽になったと感じる
やめてよかった家事を5つご紹介します
掃除機をかける
ロボット掃除機を利用することで
- 掃除機を引っ張り出す手間
- コードを差し替える手間
- 掃除機をかける時間
これらが必要無くなり
掃除は、はるかに楽なものになりました
- キャニスター掃除機(ダイソン)
- ロボット掃除機(ルンバ)
ロボット掃除機の存在は知っていたのですが
掃除は床だけすればいいってもんじゃないのよ!
ずっとこんな風に考えていました
当時、棚や壁面はノズルを変えながら掃除
キレイになるけど、時間はかかる
正直
掃除機をかけるのは、しんどいことでした
お片付けを学び、モノと向き合い
- 不要なモノが見え始め
- 床置きを減らしたことで
ようやく
ロボット掃除機を使うことを考えられるように
これまで
掃除機のノズルを変え掃除していたところを
- ハンディモップ
- 粘着カーペットクリーナー(コロコロ)
を両手に持ち
棚や壁面のホコリを払うことで
楽にキレイが叶えられています
ハンディモップ
お気に入りのハンディモップです
以前は洗うタイプを使っていましたが、洗うのが面倒になり、こちらに変えました
くたくたになるまで使い倒してから取り替えています
カーペットクリーナー
横から差し込む収納ケースは、自立するのでスペースを取らず
本体の作りがしっかりしているので丈夫で、長く使えます
床はロボット掃除機に任せられたことで
掃除機をかける時間が無くなり
時間だけでなく、気持ちにも余裕が生まれ
今まで気付かなかった
家具やすきま、巾木といったところまで
手をかけられるようになりました
結果、家の中は以前よりも
キレイになっていると感じます
ロボット掃除機
ロボット掃除機は
家事がもっとも楽になった
と感じられるモノです
愛用のルンバ960は、消耗品を交換しながら、現在7年目、まだまだ現役です
現在、各メーカーから
様々なグレードが発売されています
床置きしない暮らしであれば
高機能搭載機種でなくても
満足出来る仕上がりで掃除してくれるのではないでしょうか
その際
- ダストボックスが洗える
- 自動ゴミ収集機付き
を選ぶと、より家事は楽になります
溜まったごみを捨てるのが意外に面倒だと感じます
家電製品には寿命があるので
今後、わが家が買い替えるなら
または、おすすめするなら
ルンバ
米国製のアイロボット(iRobot)
ルンバ(Roomba)なら
ダストボックスの水洗いが可能なものを
ディーボット
中国メーカーのエコバックス(ECOVACS)
ディーボット(DEEBOT)なら
自動ゴミ収集機能付きで
床水拭き機能装備で低価格
▼ロボット掃除機関連記事
マットを敷く
- 洗濯する手間
- 替えのマットを収納しておくスペース
これらが必要無くなりました
キッチン
- 長い布製のマット
水や油の跳ねを防ぐ目的で
使用していました
長さがあり、洗うのが大変でした
足で押さえながら
掃除機をかけていた記憶もあります
- 無し
汚れたら、その都度拭く方が楽
と気づいたことで無くしました
わが家の床は
水濡れに弱い無垢材ですが
乾いた布で拭くことで対応出来ています
拭くというと聞こえがいいですが、足で布を滑らせています(笑)
トイレ
- トイレマット
- 便座カバー
- 便座蓋カバー
- ペーパーホルダーカバー
インテリア的に
好んでマットやカバーを使用していました
数も多く、洗い替えを含めると
かなりのスペースを取っていました
トイレ内は
繊維ホコリも立ちやすかったと感じます
- 無し
無くしたことで
本体も床も拭きやすくなりました
実は、マットを無くすきっかけが
主人が座って用を足すようになったこと
※立って用を足す行為が、汚れや菌を広げる
と知ったことで、自ら変えてくれました
衛生面を考えても
はるかにキレイを維持出来ていると思います
玄関
- 布製マット
玄関マットは
外のホコリを家の中に持ち込まない
目的があるそうです
風水的には置いた方がいい
と、聞いたことがあります
- 無し
根本的に
キレイな状態を維持することが目的であれば
毎日洗えないマットを敷くより
置かない方が楽に叶えられると感じたこと
また、以前より
スリッパを使用していたことから
玄関マットは
早い段階で敷くことをやめました
浴室
- 布製マット
毎日、2枚を洗っていました
厚みで、なかなか乾かないことも
- 珪藻土マット
1枚で、しっかり吸水してくれます
洗う必要が無いということは
干す、たたむ、しまう必要も無くなり
毎日の家事労力が、格段に減ります
珪藻土マット
珪藻土にパルプ繊維を混ぜた圧縮成形
珪藻土100%より薄くて軽く、割れにくい
一般的に珪藻土マットの寿命は
2年と言われていますが
わが家は家族3人で使い始めて5年目
特にメンテンナンス(削る等)はしていませんが、まだまだ現役です
タオルやパジャマ等を収納している棚の下に
突っ張り棒を利用し
浮かせて収納しています
マットは汚れを受け止めてくれますが
マット自体は
洗ったり拭いたりしなければ汚れたままです
その手間を考えれば
その都度拭く方が楽じゃないか
と気づいてから
マット無しの暮らしは、10年以上になります
▼洗面所の片付け方をご紹介しています
排水口カバー
排水口カバーを無くしたことで
- 汚れが目につきやすい
- 掃除しやすい
カバーしていることで汚れを隠している
ことに気づきました
見えることで
キレイにしようと思う気持ちになり
汚れを溜めなくなったことで
結果、掃除が楽になりました
キッチン
- 附属の網かご+ネット
- 排水プレート
網かごにネットをかぶせ
更にプレートをして
溜まった時や、ごみの日に取り替えていました
- 付属の網かごのみ
網かごに溜まっているごみに
気づきやすくなりました
ネットをせず、その都度、捨てることで
ぬめりが発生するまで
放置することが無くなり
排水口の掃除が、苦にならなくなりました
一日の終わりには、食洗機に入れています
調理道具のザルと同じ感覚で使っています
洗面所
- 附属の排水栓
汚れが溜まりやすく
洗いにくい形でした
- ステンレス製排水口ごみ受け
ステンレス製のパンチング穴で
目詰まりすることがなくなりました
これまでに試したモノ
- 100均のプラスチック製
➡ 汚れやすく、ズレやすい - ザル目のステンレス製
➡ 詰まって流れない
現在のパンチング目に変えたところ
浮いてズレることも無く
ストレスなく流れます
洗面排水口ゴミ受け
これまで使い捨てを含め、色々な商品を試してきましたが、これが一番良かったです
ポップアップ引棒で
止水することは出来なくなりますが
必要な時は、バケツや洗面器で
水を溜めることが出来るので
毎日の手入れが簡単になる方が
楽だと感じています
浴室
2025/09/25付、記事を更新しています
「浴室排水口ヘアキャッチャーの選び方!!」快適サイズ
- 付属のヘアキャッチ
- 床排水口カバー
- ステンレス製排水口ごみ受け
- 封水筒にネット
各メーカーにより
構造に違いがあると思いますが
わが家のパナソニック オフローラの場合
- 附属のヘアキャッチは、はめ込むための溝に汚れが付きやすい
- 穴から抜けた髪の毛が流れてしまう
といった理由から
洗面所での経験をもとに
こちらもパンチング目のモノに変えました
浴室排水口ゴミ受け
溜まった髪の毛が捨てやすく、シンプルな形でマメに洗えるため、ぬめるまで放置することが無くなりました
ユニットバスであれば
ある程度規格サイズが決まっていますが
メーカーにより違いがあるので
サイズをしっかり測ることが大事です
附属品は
賃貸はもちろん、持ち家でも
原状回復出来る様に保管しておくと安心です
▼こちらの記事で更に詳しく紹介しています
▼キッチン、洗面所のお片付けの参考にしてみて下さい
お米を洗う+炊飯器で炊く
ご飯を炊く時に
- お米を洗う
- 炊飯器で炊く
という行為をやめました
- 精白米
- 炊飯器
- 無洗米
- 炊飯鍋
無洗米
精白米から、無洗米に変えました
- 節水になる
- お米を洗う手間が無くなる
- 栄養価が高い
といったメリットがあるのですが
単純に、お米を洗わないことが
こんなにも楽なのかと感じています
炊飯鍋
炊飯器から、炊飯鍋に変えました
炊飯器を手放したことで
- 出しっぱなしになっていたスペースが空く
- 洗うパーツが減る
といった、空間を手に入れた上
手入れの手間が減りました
タイマーや保温機能を使わないなら
炊飯鍋という選択肢も
考えられるのではないでしょうか
保存容器に入れて、レンチンすれば
炊き立てと変わらないご飯が食べられます
炊飯鍋
MADE IN JAPANの萬古焼を使用
ふっくらおいしいご飯が炊けます
重さがあるのだけが残念ポイントです
IHには、ステンレスとアルミの
4層構造+フッ素コート
火にかけて約10分すると
「ふぃ~」とホイッスルが鳴るので
そこから1分したら火を止め
約15分蒸らしたら出来上がります
火加減を調節する必要が無いのが楽で、30分もあれば食べられます
My 〇〇
個人ごとの専用をやめました
- My バスタオル
- My 箸
- 家族共有
バスタオル
個人ごとに色違いにしていたバスタオルを
同じ色の共有にしました
- 均等に劣化するので、買い替えのタイミングが1度になる
- 収納時に分けなくていい
ミニバスタオル
当初、イケアでお気に入りがあったものの
商品の入れ替わりが多く
せっかく行っても無いことも
ネットで安定して購入出来る
こちらの商品が定番になりました
50×100cmが、洗う干すしまうのに、ちょうどいいサイズだと感じています
白にすることで、汚れや傷みに気づきやすく
清潔に保つことが出来ています
▼適正量について解説しています
▼タオルについて詳しく解説しています
箸
ひとりひとり専用だったお箸を同じモノにしました
- 対を探さなくていい
配膳時に探して揃えなくていいのは
単純に、とても楽です
わが家の場合
スプーンやフォークは
もともと共有だったので
お箸だけ個人別に分ける意味は
それほどないのでは
と考えたことがきっかけでした
はりま屋 すべらない箸
いわゆるお店に置いてある箸です
あらゆることが楽で
今や「これがいい」と思えるモノに
22.5cmは、男女共有出来る長さです
10膳も入っているので、取り箸にも使ってます
バスタオルもお箸も
どちらも使用した後は洗うモノなので
衛生的にも問題は無いと考えています
▼キッチンの収納方法をご紹介しています
まとめ
やめたら楽になった5つの家事
生まれてからずっと見て育ってきたから
親がやっていたことが
自分の中の常識になっていることがあります
また
メーカーでついているのだから
使うのが当たり前だと思うこともあります
価値観にとらわれず、時代の流れに乗り
上手に、文明の利器も利用したら
家事が、とても楽になりました
お片付けの手順については、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい