「物欲だけで買ってない!?」モノ選びの基準は価格と価値

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悩めるる

もちろん欲しいモノは、お財布と相談して買っているわ

捨むり美

でも、頑張ったご褒美なら、高くても買うかも

こんな人に向けた内容です

楽な暮らしの作り手
ついのすみかづくり(@tsuinosumika15)
整理収納アドバイザーの akemiです

ものを買う時
ただ欲しいという熱量と価格だけで
モノを選んでいませんか?

物欲は時に、ご褒美という名のもと
清水の舞台から飛び降りたりしてしまいます

以前の私も
物欲が価格に勝ることがあり
のちのち後悔する羽目に

現在、歳を重ねたこと
また、お片づけを学んだことで
モノを選ぶ時の基準が出来ました

自分の中に基準を持つと
失敗したと感じることが少なくなります

その基準になる考え方をご紹介します

目次

モノ選びの基準

  1. どれくらい使うか
  2. 手入れは楽か
  3. 収納場所はあるか

これらを意識することで

  • 物欲の熱量を抑えられる
  • 衝動買いをしなくなる
  • 片づかないという状況が無くなる
  • 失敗したと感じることが減る

と感じています

ひとつひとつは
ごく当たり前のことのようですが

モノが家の中に入る前に慎重に考えることで

  • モノが増えすぎない
  • 片づかないと悩まない

と実感しています

どれくらい使うか

家電製品画像

これまで半世紀以上生きてきて思うのは
一生ものと呼べるモノはほとんどない
ということです

かたちあるモノは
いつか壊れたり
次第に劣化したり
その前に、飽きるということもあります

その上で

  • どれくらい使うか(使用頻度)
  • どのくらい使えるのか(耐用年数)

を考えることは
モノの価値を判断するひとつの基準
になります

家電製品

家電製品2画像

寿命というものがあるので

毎日使うモノと、そうでないモノでは
1年あたりに換算すると
その価値に大きな差が生じます

  • 高くても毎日使うモノ
  • 安いけどたまにしか使わないモノ

自分にとって持つべき価値がより高いのは
どちらでしょうか

たとえ
どんなに便利で時短になる家電製品でも

どれくらい使うか考えてみると
本当に必要かどうか判断できるかも
知れません

服画像

私服であれば
毎日同じモノを着ることは少ないでしょう

流行もあるので
何年くらい着られるのか
と考えることで

クローゼットがあふれるほど
服を持つことを防げるかも知れません

人は使い切ったと感じたモノは
すんなり手放せられるようです

また、気に入って使っていたモノであれば
買い替える場合でも

同じモノ
と考えることが出来るでしょう

人はあまり使わずまだ使える状態のモノが
手放すことをもったいないと感じる
ことが多いようです

手入れは楽か

ソファ画像

どんなモノにも、持っている間に
なんらかの手入れは必要だと感じます

手をかけることで長持ちもします

ところが
掃除や手入れに手間がかかるモノ

  1. 面倒くさくなる
  2. 使う頻度が減る
  3. だんだん使わなくなくなる

といったことはありませんか?

たとえば、キッチンで
食材をカットするのに便利なグッズは

切るのは楽でも
使った後、洗うのが大変だったりします

人によっては
結局、包丁を使う方が楽だ
と感じるかも知れません

手入れ画像

使った後の手入れまで考えてみると
本当に必要かどうか
気づくことも多いようです

akemi

私は年々、重いモノは、洗うのが億劫に感じるようになってます

アイロンがけ画像

洗濯する度に
アイロンがけが必要な服は面倒だし

自宅で洗えないモノは
その都度クリーニングに出さなければならず
金銭的な負担も生じます

モノを使う時はもちろんですが
その後のことまで考えられると

モノの価値はまた違って見えてきます

収納場所はあるか

収納場所画像

新しくモノが増える場合は
どこに置くのかを決めておく
ことがとても大事です

大きなモノだけではなく
小さなモノにも、収納場所は必要です

本体だけではなく
付属品や保証書、取扱説明書なども
どこに収めるのか考えましょう

せっかく買ったモノが
収まりきらず、出しっぱなしで

他の作業の邪魔になったり
掃除しにくくなってしまうようでは
楽な暮らしとは言えません

買い替える場合でも
今まで使っていたモノの場所に
収納出来るかを確認しましょう

仕様が違えば、必要なスペースも変わり
あらたに収納場所を考えなければならない
こともあります

▼モノの持ち方について解説しています

▼収納については、こちらも参考にしてみて下さい

まとめ

モノ選びの基準

モノ選びの基準

  1. どれくらい使うか
    使用頻度と耐用年数を考えモノの価値を判断する
  2. 手入れは楽か
    使った後に面倒ではないかまで考える
  3. 収納場所はあるか
    新しく取り入れるモノにも買い替えるモノにもきちんと収納場所を確保する

人はモノを使って生活しているから
どんなモノを持つかで暮らしは変わります

モノが家の中に入る前に
慎重に考えることで

モノが必要以上に増えすぎて片づかない
といったことがなくなるでしょう

気に入ったモノを
その寿命が尽きるまで
大事に使い続けていく暮らしは
きっと満足度が高いのではないでしょうか

また、それが使いやすければ
暮らしは楽になります

そんなモノに囲まれた暮らしを作るため
ぜひモノをこだわって選んでみませんか?

▼お片付けの基本については、こちらを参考にしてみて下さい

▼ミニマリストの考え方を参考にしたモノの持ち方について解説しています

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