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「着る服が無い!?」クローゼット 服の整理収納術【実践5】

アイキャッチ19画像
悩めるる

どうしていつも着る服に悩むんだろう

捨むり美

着たい服が無いのよね

面倒だ代

なのに、クローゼットはいつもパンパンだわ

このように感じている人に向けた内容です

ついのすみかづくり(@tsuinosumika15)
整理収納アドバイザーの akemiです

毎日の服選びに悩まない
クローゼットの片付け方
をご紹介します

四季流行があることで
服の管理が難しいと感じる人が多いようです

この記事では、片付けるのが苦手な人が
自分で片付けられるように
実際の片付け方を解説しています

目次

クローゼットの整理収納

お片付け難易度
レベル4画像

クローゼットを片付けるメリット

  • 毎日の服選びに悩まない
  • 同じようなモノを買うことが無くなる
  • 管理がしやすくなる

整理収納の手順

全部出す

実践では全部出すことから始まります

出してみると
この空間に、こんなにも入っていたのか
と驚くでしょう

akemi

なぜ全出しが必要なのでしょうか?

自宅クローゼット画像

それは
扉や収納用品の中に入ってしまうと

見えなくなったことで
片付いているように錯覚するからです

akemi

パタンと扉を閉めてしまうと、外からはスッキリして見えますよね

モノの量を目で確認することは
モノと向き合う上でとても大事なことです

要・不要の判断

akemi

思っているよりたくさんあるのに、なぜ服選びに悩むのでしょうか?

それはきっと
今着たい服じゃないからではないでしょうか

この1年間
一度も袖を通さなかった服があれば
なぜか、理由を考えてみましょう
※喪服や礼服は例外です

流行遅れ

服にはがあります

モノとしては、まだまだ着られる状態でも

  • 昨年買った服でも、流行が過ぎて今年着るのはちょっと恥ずかしい
  • 1シーズン着たら、飽きてしまった

と感じる服を持っていませんか?

akemi

今年、新調する楽しみを持ちながら、旬が過ぎたモノは処分してみてはいかがでしょうか

体型に合わなくなっている

体型も変化するので

  • また痩せたら着られる
  • 太ってしまった時のために置いておこう

といったことを考えてしまうと
活かされない服がどんどん増えてしまいます

akemi

服の管理と合わせて、体型の管理も出来るようになると一石二鳥ですね

好みではなくなった

歳と共に、好みも変わります

反対に、流行に左右されない
自分の好きなテイストが決まってくる
ようにも感じます

akemi

定番品には、少し質のいいモノを選んでみるのもいいかもしれませんね

また

  • くたびれている
  • 毛玉が出来ている
  • 破れている

このような服は
役目が終わったと考えましょう

シミがついていたり
黄ばんでいたりするモノは
シミ抜きなどの手入れしましよう

シーズンの終わりに
きちんと処置しておかないと
今度着る時には落ちなくなっています

お片付けの目的
毎日の服選びに迷わないクローゼットづくりです

着ない服を持つことは
最初の目的からは外れてしまいます

目的を持つことで
ブレない判断力を養いましょう

おすすめは
1週間で着る服を季節ごとに選ぶことです

コーディネートしながら、選んでみましょう

トータルで考えることで
同じようなモノを買うことが無くなり
足りないモノも分かります

akemi

実際に着てみると、判断しやすいですよ

また
手入れや管理に手間がかかるモノは
極力持たない方が楽です

  • アイロンがけが必要
  • 収納するのにかさばる
  • 家では洗えない
  • 毛玉が出来やすい

「外では着られないけど、部屋着にする」
といって取り置く人も多いようですが

そうやって降格させた服にも
きちんと枚数(適正量)を決めましょう

akemi

部屋着とはいえ、人に会った時に恥ずかしいと感じるモノは、残さないようにしましょう

▼適正量の考え方は、こちらの記事を参考にしてみて下さい

分類する

クローゼットがどのような形態なのかで
分類の仕方は変わってきます

  • 家族分をまとめたファミリークローゼット
  • 個人の部屋のクローゼット
  • 寝室に続くウォークインクローゼット  など

基本的には
管理する人使う人にとって
使いやすいことを目的とします

そのため、下記のような分類をします

  • 個人ごと
    使う人
    管理する人(親が子供の、奥さんが旦那さんのモノを管理している場合)など
  • 季節ごと
    夏、冬、春先、秋口 など
  • アイテムごと
    トップス、ボトムス、カバン、靴下、ベルト など
  • ハンガーにかける
    しわになりやすいモノ
  • たたむ
    セーターなど伸びやすいモノ
  • 吊るす
    スカーフや帽子 など

性格によっては
きちんとたたむのが苦手な人もいます

そんな人は、洗濯してハンガーに干し
そのままクローゼットにしまうといった
動線を考えてみてはいかがでしょうか

↓参考商品↓

シンプルで、丈夫でかさばらず、洗濯用としてもクローゼット用としても使えるので、動線が楽になります

乾いたあとの衣類の肩が、出っ張らないように形状を工夫した洗濯用ハンガーです。肩ひも付きの衣類を干したときにずれ落ちないようにくぼみを付けた肩紐タイプもあります。

使い勝手も考えながら分類してみましょう

収納する

クローゼット収納画像

さて、必要と考えた服の量は
収納スペースに収まるでしょうか

キツキツに入れてしまうと
取り出しにくく、しまいにくく
シワにもなってしまいます

クローゼットの適正量が分かる
計算式というものがあります

クローゼットバーの長さ ÷ 3 = ハンガーの数

90㎝なら、30本が
出し入れしやすい数と考えられます

実際には
かさばるコートなどは厚みがあるので
本数は少なくなります

これは
現在大学生のムスメのクローゼットです↓

自宅クローゼット画像

ハンガーにかけているのは
左側90cmで、ちょうど30本でした

右側90cmには
冬物のコートで、厚みがあるため19本です

自宅クローゼット2画像

下は
無印良品のPP収納ケース引出式横ワイド
を使って、たたんで収納しています

自宅クローゼット3画像
衣類は立てて、重ねないことで取り出しやすくなります
自宅クローゼット4画像
仕切ることで、分類しやすくなります

↓参考 収納用品↓

わが家では、クローゼット内は、奥行44.5cmを好んで使っています

サイズ 約W55×D44.5×H24cm。素材の色そのままを生かした、半透明のボックスは、中身をぼんやりと隠してくれるので生活感を出しすぎず、外から中身も把握できます。収納ケースの幅広タイプで衣類を並べて収納できます。別売のキャスターと組合わせて使用できます。
ムスメ

流行にも敏感でいたいから、新しく買ったら着ないモノは処分したり、メルカリで売ったりしているよ

akemi

制服が無くなり、おしゃれも楽しみたい年頃なので、意識しないとクローゼットの中はすぐにいっぱいになってしまいます

▼メルカリの利用法について解説しています

ところで、近頃の気候は
急に暑くなったり寒くなったりすると
思いませんか?

昔のように
決まった時期に衣替えすることが
難しくなってきていると感じます

理想は
衣替えしなくてもいいクローゼットです
モノの持ち方、考え方で可能です

とは言え
物理的に収納スペースによっては
無理な場合もあるでしょう

備え付けのクローゼットが
小さい場合も多いです

そのような時は
下記のようなサービスを利用することを
考えてみてはいかがでしょうか

洋服のサブスクを利用する

洋服のサブスク
ファッションレンタルサービスなら

定額料金で自分好みの洋服を
レンタルすることが出来ます

↓参考 洋服のサブスク↓

※クリックするとサイトに飛びます

洋服が好きで、流行に敏感な人は
持っている収納スペースでは収まりきらない
ことも多いのではないでしょうか

願いと現実を叶える方法として
とてもよく出来たサービスだなと感じます

それぞれに特徴があるので
気に入ったものを試してみては
いかがでしょうか

▼こちらの記事で更に詳しく紹介しています

宅配クリーニング保管サービスを利用する

宅配クリーニングなら

冬のダウンコートや、かさばる冬服を
クリーニング後、希望する日まで保管
してもらうことが出来ます

↓参考 宅配クリーニング↓

※クリックするとサイトに飛びます

わが家もこのサービスを利用するようになり
冬の衣類の管理が楽になりました

春に預け、10月頃に返却してもらっています

もちろん
手元に戻って来た時の収納スペースは
空けておく必要はありますが

預けている間
ホコリを気にすることなく
空間にゆとりが持てるので
スッキリします

▼こちらの記事も参考にしてみて下さい

▼家事負担を減らす工夫について解説しています

まとめ

クローゼット画像

クローゼットのお片付け手順

  1. 全部出す
    空間に入れ込んでしまうことで気付きにくいモノの量を知る
  2. 要不要の判断
    まだ着られるモノでも、流行遅れや体型に合わなくなっていることがある
  3. 分類する
    管理する人やアイテムごとに分けたり、ハンガーにかけるや畳む、吊るすを考えることで使いやすくなる
  4. 収納する
    場合によっては、洋服のサブスクや宅配クリーニングの保管サービスを利用することで、スペースを有効利用する

服には

四季があることで
衣替えが必要だったり

流行があることで
着られる期間が短かったりします

そのため
必要以上に服を持ちすぎることが原因
片付かないと感じる人が多いのかも知れません

かくいう私も、転勤族だった頃
いつも1部屋を衣装部屋にしていました

今思えば
空間もお金も無駄にしていたと分かります

モノと向き合うようになり
また歳を重ねたこともあり

現在は自分の好きなテイストの服が
数着あれば満足でき
それが心地いいと感じるようになりました

基本的に
服に一生ものはないと思っています

その時々に
気に入ったモノを
ちょっと流行を取り入れつつ着まわす
のが

気持ち的、スペース的に、管理するのも
一番バランスがいいモノの持ち方
なのでは
と感じます

クローゼットの整理で
楽に暮らせる空間がまたひとつ増えることを願っています

▼お片付け実践のまとめ記事はこちらです

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