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「片付け下手なら冷蔵庫から!!」 片付け方と収納のコツ【実践1】

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悩めるる

冷蔵庫の中って、いつもパンパンだわ

捨むり美

腐らせちゃったり、賞味期限切れなんてしょっちゅうよ

こんな人に向けた内容です

ついのすみかづくり(@tsuinosumika15)
整理収納アドバイザーの akemiです

食品ロスをなくす
冷蔵庫の片付け方をご紹介します

お片付けが苦手な人は
冷蔵庫から始めてみるのがおすすめです

この記事では、片付けるのが苦手な人が
自分で片付けられるように
実際の片付け方を解説しています

目次

冷蔵庫の整理収納

お片付け難易度
レベル1画像

おすすめする理由

  • 毎日出し入れする場所である
    ほぼ毎日、何度も見ることが、モノを意識する基本になる
  • 賞味期限があるので要不要が判断しやすい
    モノと向き合う時に必要な「要る・要らない」の判断基準が明確
  • アイテムが限られてるので分類しやすい
    基本的に食べるモノ、または冷やす必要があるモノだけなので考えやすい
  • スペースが決まっているので収納しやすい
    小さな空間をどのように利用するかを考えることで、収納の学びになる

冷蔵庫を片付けるメリット

  • 食の無駄が無くなる
  • 二度買い、無駄買いが無くなる
  • 電気代が抑えられる
  • 掃除がしやすくなる

冷蔵庫の中身が少ない時が
掃除もしやすいので狙い目です

整理収納の手順

全部出す

ひとつ残らず全部出します
※鮮度が気になるモノは
クーラーボックスなどに冷やして下さいね

全部出すことで
どれだけのモノがあるのか
視覚から意識させる狙い
があります

小さな空間に思えても
出してみるとかなりの量になるでしょう

何日で食べられる量でしょうか
無駄なく消費出来る量でしょうか

akemi

その量にびっくりしませんか?

要不要の判断

食材の無駄画像
akemi

ミイラ化、スライム化した野菜はいませんか?

消費しきれず腐らせてしまったり
干からびて食べられなくなった食材が
奥の方から出てきませんか?

賞味期限切れの食品や調味料は
ありませんか?

もったいないの気持ちを
しっかりと胸に刻んで処分しましょう

この時
どんなモノをダメにしてしまったのかを
考えることで、今後の買い方につながります

まとめて買うと安くても
腐らせてしまっては
結局高い金額を払っていることになります

akemi

必要な分だけ、使う分だけを買う習慣をつけましょう

これまでの食を見直すこともおすすめします

わが家では
最後まで使いきれず賞味期限を迎えてしまう
途中で飽きてしまうモノを見直しました

  • ドレッシングの代わりにMCTオイル
  • マーガリンの代わりにココナッツオイル

※中鎖脂肪酸は、一般的な植物油に含まれる長鎖脂肪酸と比較して、消化吸収スピードが早く、体脂肪として蓄積されにくいという効果があります

おすすめ1画像
開封後も、常温で保存できます

↓おすすめ参考商品↓

ココナッツ由来は高価ですが
パーム核油由来(中鎖脂肪酸)は
価格も抑えられて効果は変わらないので
長く続けることが出来ています
※パーム核油と間違われやすい
パーム油の成分の主体は長鎖脂肪酸です

ほぼ無味無臭なので
どんな料理にも使いやすいです

「中鎖脂肪酸(MCT)」という成分100%で生成された自然由来の植物油。ココナッツ、パームフルーツの種子を原料としています。 エネルギー消化が早く、脂肪として蓄積されにくいオイルです。 ケトジェニック、糖質制限のサポートとして活用。 酸化に強いオイルのため、温かいものにかけてOK。 調理油には使用せず、かける・混ぜる等でお使いください(沸点が低いため発煙の危険があります)。

いろいろなメーカーがありますが
有機JAS認証された商品を選んでいます

温度で
固形状~半練り状~液体に形状が変化しますが、品質に変わりはありません

ココナッツオイル100% 。MCT(中鎖脂肪酸)含有のオーガニックエクストラバージンココナッツオイルです。植物性の飽和脂肪酸オイルに分類され、その性質上、24℃以下で白く凝固し、25℃以上で透明の液体となります。

以前は
○○のタレ系をよく買っていたのですが

最近は料理サイトでレシピを調べて
手作りすることが多くなりました

おかげで、調味料で冷蔵庫がパンパンになることが無くなりました

↓参考レシピサイト↓

akemi

料理本が要らなくなりました

もしかすると
冷凍しとけば大丈夫(腐らない)
と思っている人いませんか?

いつまでも大丈夫なわけではありません

冷凍食品の賞味期限は
最長約1年間と表記されていますが
きちんと管理された環境での期限です

開閉の多い家庭の冷凍庫では、約4ヵ月
手作りを冷凍した場合は、2週間程度
美味しいうちに食べることをおすすめします

掃除する

庫内は、液だれや野菜くずなどで
思ってる以上に汚れています

外せるパーツは外して洗い
庫内は拭いて下さい

↓おすすめ参考商品↓

オレンジの皮を
コールドプレス製法で抽出した
オレンジオイルが主原料の
衣・食・住全ての汚れに対応した天然エコ洗剤です

希釈して様々なところに使え
便利な上にペットがなめても安心な成分です

1本で衣食住すべての汚れに対応。主成分は厳選されたオレンジの皮から抽出精製したフードグレードのオレンジオイル。洗浄力に加え抗菌・消臭効果にも優れた画期的な洗剤です。希釈して使うので、とても経済的です。泡がたたないのでベタつかず、すすぎや拭き取りが簡単です。

食材の保管場所と考えると
あまりキツイ洗剤は使いたくないので
天然成分だと安心です

▼こちらの記事でも紹介しています

キレイに掃除した場所は
キープしようという気持ちにもつながります

冷蔵庫の上も、週1回程度
モップで払うだけでもキレイになります

月1回程度
水拭きすれば、油汚れも溜まりません

冷蔵庫の上画像
新聞やラップを敷くよりも、掃除が簡単になります

分類する

グルーピングすると使いやすくなります

  • 使うタイミングが同じモノでまとめる
    味噌、豆腐、ワカメ など
  • 毎朝食べるモノでまとめる
    ジャム、マーガリン、ヨーグルト
    納豆、佃煮 など
  • の調味料、中華の調味料でまとめる
    醤油、白だし、ポン酢
    豆板醤、中華ペースト、オイスターソース など

といった具合です

akemi

ドアの開閉の回数も少なくなり、節電になります

収納する

冷蔵庫の中も
定位置を決めることが大切です

定番モノや嗜好品
納豆やハム、ビールやヨーグルトなどには
定位置(指定席)を用意しましょう

いつもの場所が決まっていると
視覚から

まだある
そろそろ買わないと

といったことが分かるので
二度買い無駄買いが無くなります

次に、先ほど分類したモノを

  • よく使うモノ
    ➡ 取り出しやすい真ん中の段
  • 保存のきくモノ
    ➡ 一番上の段
     冷気は下に溜まりやすため

といったように位置を決めましょう

akemi

買ってきたモノを適当に突っ込むと、あっという間にぐちゃぐちゃになりますよ

その際、収納用品を上手に活用すると
取り出しやすくなります

時々、SNSで見かける
冷蔵庫内「白化」収納
片付け下手さんにはおすすめしません

なぜなら、白い収納用品に入れると
ぱっと見スッキリ片付いている
ように見えるのですが

何がどれだけあるかが
視覚から脳に伝達されないからです

例えラベリングしていても
食材は流動的なので

あると思ってたら入って無かった
無いと思って買ったら入っていた

ということになりかねません

同じ理由で
保存容器(タッパー)
透明半透明を選ぶことをおすすめします

↓おすすめ保存容器↓

HOME COORDY そのままレンジ保存容器

<おすすめポイント>

  • フタをしたまま電子レンジで加熱
  • フタと本体のフチがフラットなので
    洗いやすく拭きやすい
おすすめ2画像
わが家の愛用品です

また、ドレッシングやソース類を
お揃いの瓶に詰め替えることは
あまりおすすめしません

無くなる度に
洗って乾かして詰めてという作業は

衛生的な問題もありますが
きっと、面倒くさくなるからです

akemi

確かに映えますが、結局は楽なのが一番長続きしますね

一番上の棚には、少し高さがある
透明や半透明のモノ

その他は
トレーのような高さの無いモノ
がおすすめです

※このような収納用品は
100均ショップが種類豊富なので
サイズを確認して探してみて下さい

冷蔵庫内収納用品画像

庫内は奥が深いので
収納用品を使って引き出せるようにすれば
奥のスペースまで無駄なく使えます

また、汚れた時も単体で取り出し
サッと水洗い出来るので、掃除が楽です

冷蔵庫内下段

一か所お鍋ごと入るくらいのスペースを空けておく

作ったモノを一時的に入れたり
残ったモノを次の日まで置いておいたりと
フレキシブルに使えます

冷蔵庫内画像

すぐ目につく場所なので
食べ忘れることを防ぎ、食を無駄にしません

ドアポケット

高さのあるモノや、よく使うモノ
取り出しやすくて使いやすいです

※チューブの薬味には
100均の収納グッズが便利です

ドアの開閉による振動で
玉子の保存場所には向かないそうです

冷蔵庫ドア収納画像

冷凍室

食品を立てて収納すると

引き出せば奥まで見渡せるので
管理しやすくなります

また、小麦粉などの粉ものは
冷凍保存することで虫がつかないそうです

冷凍庫中画像
豆知識
  • パン作りに必須のドライイーストは、気付けば賞味期限切れしていたのですが
    冷凍で長期保存出来ると料理教室の先生から教わりました

野菜室

消費する頻度が比較的早い野菜は

あえて細かく仕切らない方が
使いやすいと感じます

葉物は、芯を湿らせたペーパーで包み
鮮度保持袋に入れたり
ラップを巻くことで、日持ちします

野菜室中画像

↓おすすめ参考商品↓

キャベツやレタスなどの葉物は
保存袋に入れると日持ちします

‎老化促進ホルモンを吸着透過する大谷石粉末を使用。従来のポリエチレン袋とは違い適度な気体透過性・保湿性をもっています。防雲処理を施しているので、水滴が付着しにくく、防腐菌の発生・増殖を制御します 。水洗いをして汚れをとり、充分に乾燥させてから、再利用できます。
豆知識
  • 葉物野菜は、万一しなびてしまっても、約50℃のお湯にくぐらせると復活します

庫内は、7~8割の収納にすると
中身をすべて見渡せることで

  • 食材を無駄にしない
  • 二度買いが無くなる
  • 庫内が無駄なく冷やされる
  • 電気代の節約になる

といったメリットがあります

豆知識
  • 買い物して冷蔵庫に入れる前に、買った時のパッケージをはがしておくと使う時に楽です
    納豆や豆腐、ハムやベーコン など
akemi

このひと手間が、使う時の楽を実感します

▼実践のまとめ記事も参考にしてみて下さい

▼わが家のシステムキッチンのレビュー記事です

▼ラクシーナの収納例をご紹介しています

まとめ

冷蔵庫画像

冷蔵庫のお片付け手順

  1. 全部出す
    空間に入っているモノを意識する
  2. 要不要の判断
    賞味期限切れなど使いきれないモノを把握する
  3. 掃除する
    普段から楽に掃除が出来る食材の量収納用品の使い方を考える
  4. 分類する
    在庫の確認が楽になりドアの開閉が少なくなる
  5. 収納する
    一目で確認出来る収納の仕方で、管理しやすくなる

お片付けの手順に沿って
モノを意識し、分類し、収納することに
掃除を加えることで片付きます

家全体と比較すると
冷蔵庫の中はとても小さなスペースなのに
思いのほかたくさんのモノが入っている
ことに気づいたのではないでしょうか

お片付けは
モノを意識することが大切なので
初めに片付ける場所としては適しています

小さな空間から片付け始めることで
片付ける力がつき
暮らしがどんどん楽に豊かに
変わっていくのが感じられます

冷蔵庫の中のモノを管理出来るようになると
食品ロスを無くせます

賞味期限に追われるといった
モノにコントロールされる食生活より

自分でモノをコントロール出来る暮らしに
変えていきましょう

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