「お風呂の椅子は、これ一択!!」買ってよかった一生モノ

このような人に向けた内容です

ついのすみかづくり(@tsuinosumika15)
整理収納アドバイザーの akemiです

わが家の浴室にある
およそ20年ものの椅子と桶

長く使い続けられているのは
丈夫な素材で、手入れも楽な形だから
これまでも、おそらくこれから先も
ずっと愛用できるのだと感じています

一生モノになる
お風呂の椅子の選び方をご紹介します

おすすめのバスチェア

アクリル製のコの字型がおすすめです

「バスチェアにこの値段!?」
と躊躇したものの
毎日使うもので、長く使えているから
高かったけど買ってよかったと感じます

これまでのプラスチック製と比べても
手入れが楽なのに
いつまでもキレイなことにも価値が

どんなものを選んだとしても
頻繁に買い替えないものだからこそ
価値あるものを選ぶことで
後悔がなく、満足して使い続けられます

丈夫な素材を選ぶ

アクリル樹脂(メタクリル樹脂)

プラスチックの中でも
全く違う特性をもち
長い間使うことが出来る素材です

手入れが楽なかたち

コの字

1枚のアクリル板を
コの字に曲げているので
つなぎ目がありません

凹凸がなく、面だけなので
洗いやすく、汚れも簡単に落とせます

また
水はけ、通気性がいいからカビにくく
頑張らなくてもキレイなのが何よりうれしい

脚ゴム

どんなバスチェアでも
汚れがたまり、カビが生えやすい箇所です

アクリル製のバスチェアも例外ではなく
本体はいつまでもキレイなのに
この部分は汚れがつきやすいです

なので
取り外せて掃除ができるもの

また
黄ばみなどの劣化は避けられないので
替えゴムがあるものを選ぶことも大事

交換できれば
より長くキレイな状態で使用できます

座り心地

アクリル素材の特質上、硬さがあります

わが家は、慣れてしまったこともあるのか
特に硬さは感じていませんが
「お尻が痛い」という口コミが一定数あります

座面

また
座面の穴は、強度だけではなく
お尻が石鹸ですべってしまうことも防ぎます

高さ

蛇口やシャワーの操作を行いやすい
25～30cmが一般的ですが

背の高い人や足腰が弱い人なら
35〜40cmを選べば身体に負担がかかりません

小さな子供には
20cmが使いやすいのではないでしょうか

わが家も
子供が小さい頃、一緒に入っていた時には
20cmも使っていましたが
大きくなると2つは不要になり
低すぎると感じたこともあって
手放した経緯があります

アクリルバスチェア

フィルロ(firuro)は現在、廃盤となっていて
リニューアル後に
フランクタイム(franktime)が販売されています

柄入りは無くなり
すべてクリアカラーになっているようです

わが家と同一の柄違いが
在庫のみ取り扱いがあるようです
リス フィルロ シュシュ バスチェア

フェイヴァ(favor)は
リスのフランクタイムと全く同じサイズ展開です

個人的には、柄入りや色が淡い方が
水あとや水垢、細かなキズなどは
目立ちにくいように感じます

脚ゴム交換

正直、替え脚ゴムの存在を知らなければ
一生モノとは考えていなかったと思います

どうしても汚れや劣化は避けられないので
交換しながら、使い続けることができます

上記でご紹介したものはすべて
専用の交換用脚ゴムがある商品です

フランクタイムとフェイヴァの脚ゴムは
安全のため以前は接着材で固定されていました

リニューアル後は、外して交換できますが
かなり力のいる作業になるようです

フランクタイムの脚ゴムは
材質が熱可塑性エラストマーなので
硬い場合は、温めるとはめやすくなります

わが家のフィルロも古いタイプなので
接着されていましたが
劣化していたこともあり、外すことができました

接着剤で固定されていた頃に比べると
外しやすい分、汚れは入り込みやすいので
掃除の頻度は上がってしまいますが
簡単にきれいになるので苦にならずやれています

まとめ

一生モノのお風呂の椅子

無垢材の家具
ステンレス製のキッチンや洗濯用品など

丈夫な素材と手入れが楽なかたちを選べば
気持ちよく使い続けているうちに

気づけば一生モノとよべる
暮らしにかかせないモノとなっていくのかもしれません