几帳面な性格じゃないから片付かないんだわ
片付かないのは、面倒くさがりだからよ
このように感じている人に向けた内容です
ついのすみかづくり(@tsuinosumika15)
整理収納アドバイザーの akemiです
面倒臭がりだし、ずぼらな性格だから
片付けられないという言葉をよく耳にします
でも、片付けられる人すべてが
几帳面な性格という訳ではないはず
決定的な違いは
行動するか否かです
そこに正しい片付けの知識があれば
片付いた状態は持続し
暮らしの変化にも対応ができるから
ずっと楽に暮らせます
「なぜ片付けられないのか」
「なぜやらないのか」
それを知り、行動することが
楽な暮らしの初めの第1歩になります
知識と行動 4つのパターン
片付けに対する人の意識を
イメージしたのが下記の図になります
正しい片付け方の知識と
片付けを実行する行動力を表しています
知識ある | 知識無い | |
行動する | パターン | 1パターン2 |
行動しない | パターン3 | パターン | 4
パターン1の人は間違いなく
片付いた暮らしを送れている人です
ではそれ以外の人のパターンを
順番に見ていきましょう
行動するけど知識が無い人
パターン2の人は
間違ったやり方で片付けているため
- 何度片付けても
またすぐに散らかってしまう - ライフステージの変化に対応出来ず
いつの間にかモノであふれてしまう
といった
行動が報われない結果になります
次第に
片付けてもどうせ散らかる
やっても無駄
と感じてしまうことになり
次のパターン3になる可能性があります
▼正しい片付け方について解説しています
正しい片付け方の知識は一生ものです
行動しない
知識はあるけど行動しない人
パターン3の人は
片付けることに興味があったり
片付ける必要性を感じていたりして
お片付けの本やブログを読んだり
セミナーに参加してみたりするけれど
- やろうと思うけど忙しくて
- いざとなると面倒臭くて
- でも自分にはきっと出来ないから
と、結局行動に移さない人です
実は、このタイプの人
意外と多いのではないでしょうか
どんなことでも
学んだことを行動に移す人は
たった2割ほどだそうです
知識は、行動して初めて成果に表れ
実感してこそ楽な暮らしが叶います
小さなところからでもいいので
ぜひ実践してみて下さい
知識も無く行動もしない人
パターン4の人は
実際に、ある一定数います
これまでそう生きてきたことで
多少困ったことがあっても
「なんとかなってきた」し
「これからもなんとかなるだろう」
と考えている人ではないでしょうか
このタイプの人の問題点は
本人は困らなくても
のちのち、家族や他の人が困ることでしょう
人は年を重ねることで
暮らしが変わります
そして最期にモノは持って逝けません
実家の片付け問題が多いことを考えれば
他人事ではないかも知れません
自分自身が安心し
家族に迷惑をかけず暮らすためにも
お片付けの知識を身に着け
行動することがなにより大事だと感じます
まとめ
片付けの意識4パターン
片付けることは
自分の暮らしを楽にさせてくれる行為です
やらなければ損するレベルです
そのためには
正しい知識も持って行動することが必要です