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「掃除は楽な方がいい!!」見せると隠すのバランスで作る収納術

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困る奈

モノが多くて、毎日掃除するのが大変‼

面倒だ代

楽に掃除ができたらいいのに

こんなお悩みに答えます

ついのすみかづくり(@tsuinosumika15)
整理収納アドバイザーの akemiです

どんなに散らかっていても
元に戻す場所がある正しい片付け方なら
あっという間に片付きます

でも
残念ながら、掃除は別

そして
暮らしに掃除は不可欠です

収納を工夫することで
掃除を楽にする方法をご紹介します

目次

掃除の必要性

掃除画像

暮らしにあるモノは
生活に必須なモノから
インテリアや趣味のモノまで様々です

そして、どんなモノでも
手入れすることは必要です

毎日毎日、掃除しても
毎日毎日、しっかり汚れます

何もしていないのに
なぜかホコリは溜まります

小さなお子さんがいたり
ペットを飼っているお宅なら
汚れ具合もなかなかのものではないですか?

やらなきゃいけないのなら
楽にやれた方がいいはず

掃除を楽にすることを主として考えながら

収納方法の違いによるそれぞれの
メリット・デメリットを比較してみましょう

収納方法

収納画像

収納方法には大きく分けて3つあります

  1. 置く
  2. 入れる
  3. 吊るす

置く

棚や台の上、または床に
そのままポンと置くだけですが
これも立派な収納方法のひとつです

棚収納画像
棚収納2画像

メリット

  • ワンアクションで取って使ってしまえる
  • 一目で何があるか分かる

手間がかからず
収納の目的が、使いやすさであれば
ベストな収納方法と言えるでしょう

デメリット

  • 扉がなければホコリが溜まりやすい
  • 掃除をする時に、持ち上げたり払ったりしなければいけない
  • モノは出たままなので、見た目にスッキリとはいえない
  • 重ねてしまうと下のモノが取り出しにくくなる
  • 必要な書類などには向かない
  • 耐荷重を確認する必要がある

積み重ねてしまうと
下のモノを探すのが大変になるので
2種類までにするといった工夫が必要です

また、棚がモノの重さに耐えられるか
耐荷重の確認が必要です

ポイント
  • 毎日使うモノであれば、ホコリがとどまることがないので、洗面所のタオル収納などに向いている
  • キャスターをつけることで移動させやすくなるので、ごみ箱や大きな観葉植物、空気清浄機の下に活用すると掃除が楽になる
  • 突っ張り棒を上手く活用すると、棚収納のように使える

入れる

引き出しや箱、ボックスなど
中に入れる収納です

引き出し収納画像
箱収納画像

メリット

引き出し収納
  • 引き出すことで奥まで見渡せる
  • 見た目をスッキリさせたい人には向いている
  • セキュリティーの面での安心感がある

モノを分類するには
最適な収納方法になります

引き出し1段ごとに
カテゴリー別に収納すると
管理が楽になります

中身は立てて、もしくは並べて入れ
重ねないことが大事です

貴重品を保管するには
向いている収納方法になります

箱収納
  • 重ねることが出来る
  • 長期保管に向いている

使用頻度の低いモノに向いた収納方法です

取り出すのに手間がかかるので
日常使いには向きません

ファイルボックス収納ケースを使うと
置くと入れるの合わせ技で
収納の幅が広がります

デメリット

  • 引き出す、ふたを開けるといったアクション数が増える
  • 外からは開けるまで、何が入っているのか分からない

モノを取り出すのに
手間がかかる収納方法です

ポイント
  • 透明や半透明の収納用品、または、ラベリングをすることで、見ただけで中のモノを管理出来る
  • 中のモノには、ホコリがかぶりにくいので、掃除は最も楽な収納方法である

吊るす

吊り下げたり、浮かせたりする収納方法です

吊るす収納画像
吊るす収納2画像

メリット

  • 一目で何があるのか分かる
  • 掃除がしやすい

服をハンガーにかけたり
キッチンツールをぶら下げるなど
すぐに取れて使いやすい収納方法です

床から浮いていることで
掃除が楽になります

デメリット

  • ホコリがかぶりやすい
  • 見栄えが良くない

オープンな空間では、ホコリを被りやすく

インテリア的にはごちゃついて見える
と感じる人もいるでしょう

特にキッチンでは、油とホコリが合わさり
最も掃除に手間がかかる収納方法
といえるでしょう

すぐ使える反面
使わない時間の方が長い
ので
掃除を重視するならおすすめしません

ポイント
  • 色やテイストを揃えることで、見た目を整えることができる
  • 扉の内側にフックを取り付ければ、ホコリも見た目も気にならなくなる
  • 浴室は、浮かせることで水垢やカビ汚れの防止になり、一番おすすめの収納方法である

▼家事負担を減らす工夫について解説しています

▼インテリアと掃除の関係性についての記事も参考にしてみて下さい

まとめ

楽な掃除画像

収納方法による掃除のしやすさ
メリットとデメリット

  1. 置く
    ワンアクションで出し入れ出来るが、ホコリが溜まりやすい
  2. 入れる
    一番掃除が楽な収納方法であるが、出し入れする手間がかかる
  3. 吊るす
    床から浮かせることで掃除はしやすいが、ホコリが溜まりやすい

収納方法にもいろいろあって
人それぞれ何を重要視するかで
合った収納方法は変わってきます

今回は
掃除が楽になることに重点を置いたので

中には
使い勝手が自分には合わないな
と感じる人もいるでしょう

基本的に
使わない(動かない)モノには
ホコリが溜まりやすく掃除に手間がかかる

ということを念頭に置いて
整理の面でも考える必要があります

また、床にモノを置かないことを意識すれば
掃除は、はるかにしやすくなります

お掃除ロボットを活用すれば
時間も短縮出来るでしょう

▼愛用の掃除道具を紹介しています

快適な暮らしは、整理収納され
掃除の行き届いた空間にあります

少しでも手間のかからない工夫をして
そんな暮らしを手に入れましょう

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