モノが多すぎて、片付かない
捨てても捨てても、またモノでいっぱいになるのよね
このように感じている人に向けた内容です
ついのすみかづくり(@tsuinosumika15)
整理収納アドバイザーのakemiです
これまでの人生で
ダイエットした経験はありませんか?
実は、お片付けとダイエットには
共通点が多いのをご存じでしょうか
ダイエットで脂肪を落とすように
途中で挫折したり、リバウンドせず
家の中の不要なモノを減らす方法を
2つを比較しながらご紹介します
- お片付けとダイエットの5つの共通点
- 片付ける時に意識すべきこと
片付けても片付けても
またすぐモノがあふれてしまう
と悩まれている人は、ぜひ参考にしてみて下さい
目的が無ければ続かない
三日坊主で終わるのには理由があります
ダイエットもお片付けも
明確な目的が無いと続きません
つまり、ただ「痩せたい」よりも
- 50㎏から45㎏に
- 同窓会までに
といった目標や目的がある方が
成功しやすいように
片付けも
なんとなく「家の中をスッキリしたい」より
- 料理がしやすいキッチンにしたい
- 掃除が楽になる空間にしたい
- 毎朝、服選びに迷わないクローゼットにしたい
といった暮らしをイメージして始めないと
途中でリタイアしたり、すぐにリバウンドしてしまう可能性があります
お片付けにはしっかりとした目的を持つことが大事です
曖昧だと、面倒くさくなったり、感情に振り回されてしまいます
▼収納から始めるお片付けがリバウンドする理由について解説しています
不要なモノは不要な脂肪
なかなか落ちない脂肪を
食事制限や運動で落とすダイエットよりも
不要なモノに気付き
手放すお片付けの方が簡単です
太るのは、必要以上のカロリーの取りすぎ
が原因の一つと言われています
家の中にモノがあふれてしまうのは
モノを持ちすぎていると考えられます
あふれているモノが
すべて不要なモノ(無駄な脂肪)
ではありません
適正な体脂肪は
健康に必要なモノであるように
今の暮らしに必要なモノは
今の暮らしを豊かにしてくれるモノです
一方で
必要以上に蓄積してしまった脂肪が
健康を損ねてしまう可能性があるように
今はもう使っていないモノを
持ち続けることで
貴重な収納スペースを
圧迫しているかも知れません
必要なモノの判断基準は
今「使っている」か「使っていないか」で、「使える」ではありません
- 本当に使っている
- 本当に必要
- きちんと管理出来ている
▼モノに宿る感情との向き合い方について解説しています
不要なモノは見えない所に隠れている
外からつまめる余分なお肉以外にも
やっかいなのが内臓脂肪
知らない間に溜まっている場合があります
家の中の不要なモノも、いつの間にか
部屋の隅や収納の奥に追いやられ
存在すら忘れていることがあります
そんなモノたちに収納スペースを占領され
本当に必要なモノが出しっぱなし
というケースがよく見られます
家の中の不要なモノは、全部出すことで確認することが出来ます
全出しは大変かも知れませんが、見えない内臓脂肪より目に見える分楽です
本当に必要なモノは、生活を快適に豊かにしてくれるモノだけです
▼お片付けの手順について解説しています
年齢によって変わる
年を重ねるごとに、身体は新陳代謝が落ち
消費しにくくなります
食べる量は変わらない(少なくなっている)のに、お肉がついてしまう中年太りは
代謝が悪くなるからです
お片付けも、年々、億劫さに拍車がかかり
気持ちはあっても
身体がついてこなくなります
習慣になっていないことは、始められないし、続かないし、面倒くさくなります
一日でも早く、少しでも楽に暮らせる空間を作り始めましょう
▼片付けられないことが将来の不安につながらないように解説しています
やらなきゃ始まらない
ダイエットは
食事制限や運動を始めなければ
何も変わりません
お片付けも
まず手を動かしてみなければ始まりません
- 働いている
- 子どもが小さい
- 時間がない
やらない理由や言い訳はたくさんありますが
行動に移さなければ、暮らしは変わりません
暮らしは日々の積み重ねです
「慣れ」と「本当の楽」は違います
始めた人から、楽に暮らせるようになります
▼片付けるメリットを知り、行動出来るよう解説しています
まとめ
お片付けとダイエットの共通点
ダイエットもお片付けも
大変だと感じるのは必要以上に溜めてしまうことが原因ではないでしょうか
モノを減らすことだけが
快適な生活ではありませんが
モノを手放すことで
ストレスが手放せることがあります
片付けることで
忙しい毎日が楽になることがあります
生活に必要なモノを
最小限に持つモノの持ち方と
収納の仕方を変えて空間を
最大限に生かすことで
楽な暮らしの空間を作ることが出来る
と感じています