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「昭和世代の写真整理!!」プリント写真の残し方と捨て方

アイキャッチ98画像
六十路すぎ代

たくさんある写真…どうしたらいいの?

納たい造

でも、捨てるのは気が引ける

このような人に向けた内容です

ついのすみかづくり(@tsuinosumika15)
整理収納アドバイザーの akemiです

フィルムを現像して紙の写真にするのが
普通だった昭和世代

気づけば、たくさんの写真を前に
この先どうすればいいのかと悩む人は
多いのではないでしょうか

「写真=思い出」
「処分したら二度と手に入らない」
と感じてしまうことが原因かもしれません

私が、10年以上前からコツコツ始めている
プリントされた写真を
上手に整理する方法をご紹介します

目次

プリント写真の整理

フィルムカメラ1画像

データ画像を削除(消去)するのとは違い
プリントされた写真は捨てにくいものです

まずは
その気持ちと向き合うことから
始めましょう

誰のために残すのか

「残す」「処分する」は
写っている人ではなく
管理する人が判断すべきだと考えます

誰のための思い出なのか
誰のために残すのか、と考えることが
判断の基準になります

写真を処分しにくいのは誰しも同じ
その思いを先に託さないのが
なにより大事ではないでしょうか

幼い頃、若かりし頃の自分の写真は
判断しやすいかもしれません

プリント写真1画像

親や祖父母が写っている写真は
たとえ亡くなっていても
大事な数枚があれば十分かと考えたり

デジタル世代の子供や孫たちには
プリント写真で残す必要はないかもしれません

写真は引き継ぐものではなく
過去を懐かしむものであると考え
気持ちに折り合いをつけながら
整理していきましょう

1か所にまとめる

全部でどれくらいあるのか知るために
家にある写真を1ヶ所に集めてみましょう

アルバム画像

生きてきた年月が長ければ長いほど
思い出の数も多いのは当然です

ポケットアルバムのまま
無数に出てくることもあります

ただ、思い出は全部残す必要はなく
今と、これからの自分に残したい写真
選び抜くことが大事です

残す量を決める

写真を見て
その当時が思い出されるものを
管理できる量までしぼりましょう

  • うまく撮れていない写真(ピンボケ・手ぶれ・逆光)
  • どこで撮ったか分からない写真
  • 風景や料理、同じ場所での写真

などを除きながら
時系列で、見やすい状態で管理しましょう

プリント写真の残し方

フィルムカメラ2画像

アルバムにする

重いアルバムは
今後、歳を重ねるにつれ
取り出すのが苦になるので
軽いものを選ぶのがおすすめです

わが家では
子供が生まれた頃はまだガラケーで
カメラの画質も良くなかったため
デジカメで撮り、印刷して
アルバム(フエルアルバム)にしていました

プリント写真2画像

データ画像とプリント写真が
入り混じっていた頃なので

スクラップブッキングして
楽しみながらアルバムを作っていましたが

最終的には、1冊に収まるくらいが
老後にはちょうどいいのかもしれない
と考えています

飾る

フォトフレームに入れて
壁に掛けたりキャビネットに入れれば
いつでも思い出と向き合えます

フォトフレーム画像
キャビネット画像

選りすぐりの写真は
目の届くところに飾るのがおすすめです

データ化する

整理したけど
どうしても処分できない人には
データ化することをおすすめします

捨てないと思うだけで気が楽になるなら
時間も手間もかかりますが
かさばらず長期保存が可能なため
最善の策ではないでしょうか

ディスク画像

その後、クラウドサービスを利用すれば
データ化したプリント写真も
スマホからいつでも確認できます

Googleフォト画像
Googleフォト2画像
  • スマホのスキャナーアプリ
  • プリンターのスキャン機能
  • お店のデータサービスの利用

で、データ化できます

ただし、ディスクにしたものを見るには
PCやDVDデッキが必要になります

プリント写真の捨て方

写真はリサイクルできない紙なので
燃えるごみとして処分します

大切な人が写っていると
処分すると判断したにもかかわらず
捨てるのをためらってしまうこともあります

その際は
漂白剤につけて白く消してしまうのがおすすめです

何が写っていたのか
分からない状態になれば
気持ち的にもキレイにお別れできる
のではないでしょうか

まとめ

ネガフィルム画像

プリント写真

わが家では、ほとんどのプリント写真を
データ化しました
それでも手放せない写真もあります

思い出の写真が捨てられない人は多いです

ただ、残念ながら
最期には何も持っていけないと考えると
思い出の整理は、いつかは必要なことだと感じます

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