もう使わないものだけど、捨てるのは気が引けるわ
まだ使えそうなものは、どうすればいい?
こんなお悩みに答えます
ついのすみかづくり(@tsuinosumika15)
整理収納アドバイザーの akemiです
もう使えない不用品
まだ使えるけど、もう使わない不要品
処分方法や手放し方には
様々な方法があり
モノに対する価値観は人それぞれです
納得し、安心して手放せる
6つの方法をご紹介します
捨てる
モノに対して感情が無ければ
当たり前ですが
捨てることが一番手っ取り早く
目の前からすぐになくなります
処分するときには
可燃、不燃、資源、大型などに
分別する手間は必要です
自治体によってごみの種別が違ったり
一度に大量のごみを出せない地域もあるので
必ずHPや広報などで確認して下さい
大きく重くて
ごみ捨て場まで運ぶことが出来ない
または、リフォームや引っ越し等で
まとめて処分する必要がある場合には
良心的な業者を探しましょう
不要品回収業者
譲る
ベビー用品や子供服など
子供が大きくなって必要無くなるモノは
必要としている人に譲りましょう
もしかしたら、2人目や3人目に…
と思う気持ちが手放せない原因なら
譲る相手を知り合いやお友達にすれば
また必要となった時は
返してもらう約束をしておくことで
譲った相手もきっと
大事に使ってくれるのではないでしょうか
家電や家具など
大きくて運ぶのが大変だったり
処分するのに費用がかかるモノは
地元の人同士で譲り合えるサイトを活用する
方法もあります
ジモティー
リサイクル
平成13年4月の家電リサイクル法に続き
平成25年4月に小型家電リサイクル法が施工されています
市町村が設置した
リサイクルボックスに入れれば
認定事業者がリサイクルする流れになります
- 携帯電話
- デジタルカメラ
- ゲーム機 など
ほとんどの小型家電が対象ですが
具体的な品目は市町村の判断になるので
HPや広報などで確認しましょう
その際
個人データは自身で消去する必要がある
ので注意が必要です
イオンなどの商業施設や家電量販店に回収ボックスを見かけます
パソコンを処分する際は
国が認定している事業者が安心だと思います
データ消去ソフト付きで
1箱無料で宅配便回収してくれます
リサイクル業者
環境省・経済産業省から認定を受けた
「小型家電リサイクル法」の認定事業者です
私もパソコンの処分は、こちらを利用しました↑
昔のガラケーやスマホは携帯ショップで
データをきちんと消去して処分してもらう
のも安心かも知れませんね
現在はリサイクル料金のかからない
これらの小型家電も
いつか有料になるかも知れません
不要であれば、早めに処分しましょう
売る
使わないんだけど
捨てるのも譲るのも惜しくて
でもなかなか手放せないモノは
フリマサイト等で売ってみましょう
意外に探している人がいますよ
フリマサイト
ただし、出品に手間がかかる上
すぐに売れない場合もあり
また梱包資材を用意する必要があるので
あれもこれもと考えるのは
片付ける目的から外れてしまうので
おすすめしません
▼メルカリの利用法やコツについて解説してます
リサイクルショップにまとめて持ち込めば
査定して買取してくれます
宅配や出張買取をしてくれるところも
正直、値段はつきにくいなと感じますが
一気に片付くので
お片付けに時間をかけたくない人にはおすすめです
リサイクルショップ
ブランド品なら、もしかすると
納得出来る値段がつくかもしれません
店舗に持ち込むか
宅配は送られて来た段ボールに詰めて送れば
無料で査定してもらえます
もし、金額に納得出来なければ
返品してもらえるので
モノの価値を知る上でも
利用してみてはいかがでしょうか
買取サービス
ブランド品じゃなくても
買取してくれるところもあります
リサイクルショップや買取サービスは
店舗により対象としている品目があります
対象外は買取不可となり
持ち込んでも返品されたり
宅配だと送料着払いで送り返される場合があるので、利用する際には注意が必要です
寄付する
思い入れのあるモノは
気持ち的に手放しにくいです
そんな時は寄付というかたちを
考えてみてもいいのではないでしょうか
こちらも段ボールに詰めて送ります
ただし、寄付なので
送料込みでの振り込みになります
寄付団体
悩んだ末、ムスメのランドセルを卒業6年目にしてこちらに寄付しました
供養する
人形や写真などは
きちんと神社で供養して欲しいと願う人も
少なくないのではないでしょうか
近くにそのような神社が無い
または、そこまで運ぶのが無理な人は
郵送で送れば
提携神社できちんとお焚き上げしてくれるところもあります
供養事業者
▼モノが増える原因について解説しています
▼家事負担を減らす工夫について解説しています
まとめ
手放し方6選
人はそれぞれ持つ価値観が違うので
納得できる手放し方も様々です
役目を終えたモノには感謝の意を込めて
無駄にしてしまったモノには
懺悔の思いを抱きつつ
自分なりの手放し方を見つけてみて下さい
手放すときに多少なりとも味わう痛みが
今後の暮らしの糧になります