お風呂掃除、もっと楽にならないかしら
このように感じている人に向けた内容です
ついのすみかづくり(@tsuinosumika15)
整理収納アドバイザーの akemiです
キッチンや洗面所、浴室などの水回りは
排水口に最初から付属している
パーツを無くしたり
他のモノで代用することで
掃除は、ずいぶんと楽になります
ただ、変更したあとにも
お風呂のヘアキャッチャー(ゴミ受け)に
少し感じていたストレス
ひと回り大きなサイズに変えたら
メーカー標準にすべきだと感じるほど
問題は解決され
さらに掃除が楽になりました
パナソニック オフローラをはじめ
排水口が同サイズ同仕様の他メーカーにも
おすすめサイズとその理由をご紹介します
パナソニック オフローラ
わが家の浴室は、2015年築
Panasonicのユニットバス
Oflora(オフローラ) FZです
排水口カバーの下は
ヘアキャッチャーと封水筒があります
※2024年現在
オフローラ以外のグレードでも
排水口の仕様は同じようです
付属の「ささっと(キレイ※)排水口」は
※ステンレス製フッ素系樹脂コーティング仕様
髪の毛が集まりやすく捨てやすい形状
ではあるものの
凹凸や溝の汚れに掃除の手間がかかり
穴から流れてしまう髪の毛のために
封水筒にネットをかぶせて使っていました
当時、排水口カバーがあることで
汚れが目にとまりにくく
気づいたときには
素手でさわるのを躊躇するほど
汚れている状態が日常茶飯事でした
排水口のサイズ
パナソニック オフローラの排水口は
画像のサイズになっています
他のグレード、他メーカーにも
ユニットバスの規格から
同サイズのものが多く見受けられます
ヘアキャッチャーのサイズ
「ヘアキャッチャー/ゴミ受け」で検索すると
多く販売されているのは
封水筒の直径と同じ102mmサイズです
102mmサイズ
わが家は
2020年からこのサイズを使用
既存のヘアキャッチャーよりも
掃除は、はるかに楽になったのですが
142mmサイズ
今回
ひと回り大きい142mmに買い替えたところ
感じていた、あるストレスが解消されました
ストレスの原因
102mmのヘアキャッチャーは
4か所のツメ(突起)に乗せれば
ぴったりなサイズなのですが
ツメが浅く、時々外れていることがあり
すきまからだけではなく
せっかく溜まった髪の毛までも
流れてしまうことが度々
「きちんと乗せる」
が、ストレスの原因でした
その対策としては
既存のヘアキャッチャーの時と同様に
封水筒にネットをかぶせていました
142mmに替えたことで
どんなに雑に置いても
ズレることはなくなり
結果、ネットがいらなくなり
付け替える手間もストックも不要になりました
少しだけ遊びがあるため
流れてしまう髪の毛は、0ではありません
欲を言えば
144mmの浴室用があれば
完璧じゃないかと感じています
ちなみに
キッチン排水口の規格には
144mmがありますが
深さの形状が合いません
それでも
このサイズのヘアキャッチャーだけで
ほぼ髪の毛が流れなくなったことは
大きなメリットだと感じています
サイズ比較
102mmサイズでも
水流で浮き上がることはありませんでしたが
142mmサイズは
しっかりとした重みがあり安定しています
おすすめヘアキャッチャー
おすすめは
抗菌加工※のステンレス素材です
※抗菌でなければ1,000円ほど安い商品もあります
ステンレス製のものを長く探し続け
やっと見つけた商品です
素材が銅のものもありますが
欠点は、すぐに変色してしまうこと
銅にはもともと抗菌作用があるので
変色が気にならない人にはおすすめです
キレイを保つコツ
- 排水口カバーを取り外す
- 掃除がしやすいヘアキャッチャー(ゴミ受け)に変える
- 髪の毛はすぐ捨てる
- 排水口は残り湯やシャワーで流す
汚れが見える工夫
排水口カバーがあると
見えない、隠れていることで
汚れに気づかなかったり
気づかないふりをしてしまうのが原因かも
わが家では、見えることで
家族が個々に、出るタイミングで
髪の毛を捨ててくれるようになりました
ただし、メーカーの取説には
転倒や破損のおそれがあるため
外したまま使わないよう記載があるので
外すにはリスクに対する注意が必要です
掃除が楽な工夫
掃除に手間がかかれば
面倒くさくなるので
簡単で楽にキレイになるのが一番です
自分の髪の毛で、さっき流れ出たものなら
素手でつまんでも苦になりません
石鹸カスを最後にザっと流しておけば
排水口の中に、汚れが残りにくくなります
キッチンと洗面所は、現在も変わらず
楽にキレイを維持しています
▼浴室関連記事
まとめ
浴室排水口ヘアキャッチャー
巷で聞いた、主婦が嫌いな掃除場所
No.1は、お風呂なんだとか
同感です
だから、楽にしておくことが
何より大切なんだと感じます