ナイロン製のボディタオルって、肌によくないんじゃない?
このように感じている人に向けた内容です
ついのすみかづくり(@tsuinosumika15)
整理収納アドバイザーの akemiです
令和の現在
身体洗いの新常識は「摩擦レス」らしい
色素沈着の原因になるため
ナイロン素材はNGと言われていても
あえて選ぶのは
- 使い心地の良さ
- 泡立ちの良さ
- 速乾性の高さ
- 耐久性の高さ
を実感しているから
初めて使った8年前から
ずっとリピしている
漁師網でできたボディタオルの魅力をご紹介します
漁師網
漁網ボディタオルは
漁師さんがイワシやサンマといった
魚を獲る際に使う投げ網で作られています
泡立ち
摩擦レスの基本は
しっかり泡立てて洗うこと
泡立ちの良さは
ナイロン製のボディタオルが一番です
石鹸を直接手につけて洗うより
ずっと肌への負担は少なくなります
漁網なら
少しの石鹸で泡立ちます
肌触り
漁網ときくと
かたいイメージがありますが
魚の身を傷つけないように
水分を含むと柔らかくなるため
人の肌にも優しい肌触りです
網と網のつなぎ目が
何とも言えない心地よさを感じます
もちろん、ゴシゴシと力を入れて洗うのは
おすすめしませんが
新陳代謝が低下する年代には
適度な刺激を与えながら洗うことも
必要かなと感じるため
私は、泡立てた漁網タオルでそのまま
やさしくなでるように洗っています
時にしっかり洗いたい背中には
両端のひもを持てば
かゆい所にも手が届きます
なかには
硬めの漁網ボディタオルもあるようですが
わが家が選んだモノは
こすって痛いということはなく
適度に気持ちいい硬さです
耐久性
漁に使われる網というだけあって
とにかく丈夫です
網の大きさ、縫製など
商品それぞれに若干の違いはありますが
わが家がこれまで使ってきたモノは
3人家族が毎日使って
2~3年は十分にもちます
負荷のかかりやすい持ち手のあたりが
破れることがありますが
本体はまだまだ丈夫です
手入れ
「ボディタオルを洗う」
という発想がない人も多いようですが
どんな素材であっても
身体の汚れや石鹸カスが残ることで
雑菌が発生し、時にニオイがします
漁網ボディタオルも例外ではなく
泡切れも水切れも良く、速乾ですが
持ち手の束ねた部分に汚れが残りやすいため
毎日の洗濯ものと一緒に
洗濯機で洗って干すのがおすすめです
もともと耐久性は高いので
そうすることで更に
長く清潔に使い続けられます
漁師銀次郎のやみつき網タオル
漁網ボディタオルとの最初の出会いは
ドン・キホーテの店頭で見つけた
パラビューティの
漁師銀次郎のやみつき網タオル(茶)
その後、店頭で見かけることがなくなり
一番、使い心地が良かったと感じる
「漁師銀次郎のやみつき網タオル」の白を
ネットで購入し、現在愛用しています
「漁師銀次郎のやみつき網タオル」は
1枚の漁網の両端に
持ち手を付けたシンプルなかたち
他社製の筒状になったモノは
つなぎ目に毛玉ができたのに対し
こちらの製品は
毎日洗濯しても、毛玉ができず
また、白にしたことで
外干しでも色褪せが気になりません
※茶色は日焼けで見た目にくたびれた感がでたため
120cmほどの長さがあるので
背中の大きな男性にも大丈夫なサイズです
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まとめ
漁師網ボディタオル
「へちま」だったり「あかすり」だったり
これまで摩擦レスとは縁遠いモノで
ゴシゴシ身体を洗っていた世代には
泡だけでは物足りないと感じてしまいます
もちろん泡もしっかり作れるから
おすすめできる愛用品です