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「寝室をベッドにする理由に納得!!」おすすめマットレス選び

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六十路すぎ代

布団の上げ下ろしが、年々しんどくなってきたわ

悩めるる

でも、ベッドを置くと部屋が狭くなっちゃう

こんな人に向けた内容です

ついのすみかづくり(@tsuinosumika15)
整理収納アドバイザーの akemiです

床に布団を敷いて寝るという文化は
狭い住空間を有効的に利用する為のもの

近年でこそ、ベッドが普及していても
昔からの習慣これまでの暮らし方から

布団の上げ下ろしを
しんどいと思いながらも

今の暮らしを変えることの方が
億劫難しいと感じてしまい

そのまま暮らしている
という人も多いのではないでしょうか

しかし
人生の約1/3は寝ている」と考えると

身体に負担の少ない(かからない)
ベッドを選択するメリットは
早ければ早いほど大きいと感じます

ライフステージは今後も変わるから
モノの持ち方・考え方を変えることで
暮らしは楽になります

ベッドのある寝室を持つメリットと
寝具の選び方についてご紹介します

目次

布団を敷く暮らし

布団画像

「布団を敷く」という選択する理由は
空間を様々な目的に使える
ということに尽きるのではないでしょうか

  • 間取りが狭い
  • 家族が多い

といった理由であれば
限られた空間を有効利用するために
布団を選ぶメリットは大きいでしょう

でも、もし

  • 押入れにしまうのが面倒
  • 収納する場所が無い

と感じ
「出しっぱなし、敷きっぱなし」なら

せっかくの布団のメリットが
打ち消されてしまいます

また、逆に毎日
きっちり押し入れにしまっている場合も
湿気を考えると、心配な面も

ベッドのある暮らし

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布団のデメリットが
ベッドではメリットになります

  • 布団の上げ下ろしが不要

高さがあることで

  • 寝起きが楽
  • 冷え対策になる
  • アレルギー対策になる

ライフステージが変わり
歳を重ねるほどに
そのメリットが大きく感じられるでしょう

老いは誰しもにおとずれます

ならば
今からでも、少しでも早いうちに
ベッドのある寝室を持つことを
考えてみてはいかがでしょうか

寝室の作り方

寝室画像

とは言っても
ベッドを置く部屋・スペースが無い
という場合でも

  • 衣裳部屋として、一部屋使っている
  • 子供が独立した後も、そのままにしている部屋がある

といったケースも少なくありません

今を一番に考え
モノの持ち方や考え方を変えて
部屋に用途を持たせることで
寝室を作ることが出来るかも知れません

大量の服を持つより
もったいない空間の使い方をするより
睡眠の質を上げる方が
価値があると思いませんか?

▼部屋に役割を持たせる方法について解説しています

▼ライフステージの変化に対応した暮らし方の参考にしてみて下さい

マットレスの選び方

ベッドマットレス画像

睡眠の質を上げるために
マットレス選びはとても大事です

耐久性を一番に考えて選ぶと
失敗や後悔が少ないと感じます

10年以上へたらず心地よく使えたら
値打ちがあると思いませんか?

  • メーカー
  • 素材
  • 硬さ
  • サイズ
  • 価格 など

選択肢が多すぎて悩みますが

新素材も多い中
安心しておすすめしたいのは
100年もの長い歴史がある
コイル(=スプリング)マットレスです

ベッドマットレスの種類は

  • コイル
    ポケットコイル
    ボンネルコイル
  • ノンコイル
    ウレタン(高反発/低反発)
    ファイバー
    ラテックス

に分かれます

コイルマットレスには
一般的に約10年の耐久性がある
と言われていますが

  • スプリングに使われている線材(硬鋼線、ピアノ線)の質・数
  • 詰め物の量・質
  • 生産国
  • 使い方

によっても寿命は大きく変わってきます

良質のコイルなら10年でも劣化は少なく
へたる原因は、主に詰め物(ウレタン)だとか

湿気の多い日本で、かつ
寝ている間にコップ一杯の汗をかくなら
通気性も大事な要素です

通気性が悪い素材、構造だと
へたる前に、カビやダニに悩むことにも

また
ホテルで多く採用されているメーカー
種類が違えば価格も寝心地も違います

akemi

有名メーカーのものだから大丈夫…ではないんですね

新素材のマットレスにも
耐久性や通気性に優れているモノが
多く出回っていますが

メーカーや宣伝に迷わされることなく
マットレス内の構造を知った上で
選ぶことが大事だと感じます

しかし、2017年3月以降
全日本ベッド工業会により
マットレス内部の性能、品質に関わる
情報の表示義務がなくなっています

中身の見えないマットレスなので
マットレスの断面図を表記しているなど
安心できるメーカー、お店を選ぶのも大事です

わが家のマットレスは

  • Sealy(シーリー) モノグラム6000 廉価版
    ※メーカーが普及の促進などを目的として、価格を通常より低く抑えた商品
  • 東京スプリング アワーグラス アールグレイ
    ※子供用に追加購入
シーリーマットレス画像

2006年購入の
Sealyのマットレスは
17年目の現在もへたりは感じていません

ベッドフレームの選び方

ベッドフレーム画像

こだわって選べば
買い替える必要の無い
一生モノになります

おすすめのポイント
  • 天然木
  • 脚付き
  • すのこ床板

天然木

素材に無垢材を使用したモノなら
プリント合板のように剥がれたりせず
経年変化も楽しめます

脚付き

床からの高さが10cm以上あれば
お掃除ロボットが入ります

高さの無いローベッドは
部屋が広く見える効果がありますが

  • 寝起きが楽
    座った状態から立ったり寝たりできる
  • 冷え対策になる
    床からの冷気を避けられる
  • アレルギー対策になる
    床から30cmに滞留するハウスダストを避けられる

といった
ベッドのメリットを感じにくくなります

ベッドフレームとマットレスを
合わせた高さが
椅子の高さと同じくらいだと
動作が楽です

わが家のベッド高は、50.5cmです

  • ベッドフレーム 25.5cm
  • マットレス 25cm

すのこ床板

スプリングマットレスの構造自体
バネが加重により伸縮するので
中の空気は頻繁に喚起されますが
すのこにより通気性が更に良くなります

わが家のベッドフレームは

  • ドロアータイプ引き出し付き
          ↓
  • 天然木 ブラックチェリー材

に買い替えました

モノと向き合ったことで
収納が不要になり
脚付き・すのこ床板にすることで
通気性も良くなりました

akemi

最初から選びたかった、おそらく一生モノです

すのこだからカビが生えない
という訳ではないので
時々、マットレスを立てかけておく
といったメンテナンスは必要です

▼一生モノになるモノの持ち方・考え方について解説しています

まとめ

寝室画像

ベッドのメリットと選び方

  1. 布団を敷く暮らし
    空間を様々な目的に使える
  2. ベッドのある暮らし
    布団の上げ下ろしが不要
    寝起きが楽
    冷え対策になる
    アレルギー対策になる
  3. 寝室の作り方
    モノの持ち方や考え方を変え、部屋に用途を持たせることで寝室を作る
  4. マットレスの選び方
    耐久性・通気性で選ぶ
  5. ベッドフレームの選び方
    天然木、脚付き、すのこ床板がおすすめ

仕事で忙しく
家には寝に帰るだけという人にも

ミニマリストで
極力モノを持ちたくないという人にも

睡眠の質には
こだわる価値があると感じます

寝るだけの部屋なんてもったいない
と考えたり

寝室にしている部屋はあっても
他にモノをたくさん置いている人にも

改めて
寝るためだけの部屋を持つことを
考えてみるきっかけになれば幸いです

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